Santuario Madonna delle Rocche, イタリア、モラーレにある教会と聖堂
サントゥアリオ・マドンナ・デッレ・ロッケは、イタリアのピエモンテ州モラーレにある教会兼聖堂で、岩だらけの丘の中腹に建ち、クリと松の森の端に位置しています。石造りの建物には小さな鐘楼と内部に3つの区画があり、森の中の狭く曲がりくねった小道を通ってたどり着きます。
地元の伝承によると、1500年代にクラリーチェという女性がモラーレの上の岩場でマドンナの出現を目撃し、その話は村人の間ですぐに広まりました。最初の教会は1608年に建てられ、その後の数十年間に数回拡張され、現在の三身廊の形になりました。
この聖堂は、聖母被昇天の祭りの時期に特に活気づきます。多くの人々が何世代にもわたって続く伝統に従い、森の中を徒歩で登っていきます。内部は素朴な壁と古い絵画が祭壇へと目を引き、訪問者は感謝の印として小さな品々を残すことがよくあります。
聖堂へは、季節によってぬかるんだり滑りやすくなったりする狭い森の小道を通ります。そのため、丈夫な靴がおすすめです。敷地は一日の大半は開放されていますが、特に8月の祭日の時期には訪れる人が多くなります。
出現の話では、マドンナはクラリーチェにパンを求めました。クラリーチェがかごを見ると、空だったはずなのに新鮮なパンでいっぱいになっていました。マドンナの像は、1823年に周辺のいくつかの町から人々が集まった式典で正式に冠を戴かれました。