Capanna Punta Penia, ドロミテの山頂にある山小屋
カパンナ・プンタ・ペニアは、ドロミテのマルモラーダ山頂に建つ山小屋で、海抜3,340メートルに位置します。基本的な寝台が9人分あり、必要最小限の設備だけを備えています。
この小屋は、1940年代にアルバ・ディ・カナゼイ出身の山岳ガイドによって、第一次世界大戦後に残されたオーストリア軍の施設から回収した資材を使って建てられました。マルモラーダ氷河はその戦争中に前線となっており、地元の人々が後に利用した構造物や痕跡が残されていました。
この小屋はマルモラーダの頂上にあり、世界中から登山者が集まり、頂上へ向かう途中や帰りに立ち寄ります。見知らぬ人と同じ小さな空間で一夜を過ごすことは、多くの訪問者がこの体験で最も印象に残る部分です。
小屋はとても小さいため、事前に管理人に連絡して空き状況やアプローチについて確認するのがよいでしょう。寝袋用のシーツとヘッドランプを持参することをおすすめします。施設は最小限に抑えられています。
マルモラーダ氷河の下には、第一次世界大戦中にオーストリア軍が掘ったトンネル網が広がっており、何千人もの兵士が地下に収容されていました。小屋に滞在する訪問者は、この地下複合施設の真上にいることになりますが、そのことに気づく人はほとんどいません。