佐久島, 愛知県三河湾にある島
佐久島は三河湾にある島で、全体がカニのような形をしています。数キロにわたって広がり、低い崖や火山岩の地形が見られます。島には小さな集落があり、地元の家々と、風景の中に溶け込むように点在する現代アート作品が数多くあります。
この島には弥生時代に人が住んでいたことが、貝塚の遺跡からわかっています。その後、海の石で作られた古墳が建てられ、約1400年前にさかのぼります。こうした遺跡は、数千年にわたる人々の暮らしを示しています。
島には22の現代アート作品があります。黒い壁の「昼寝の家」や白い「東の家」などが、約300人の住民が暮らすこの地域に点在しています。これらの作品は日常の風景の一部となり、アートが生活に自然に溶け込んでいます。
島へは一色港からフェリーで約25分です。地元の食堂では新鮮な魚介料理が味わえます。狭い通りを歩くので、歩きやすい靴をおすすめします。
島の狭く迷路のような通りは、もともと海賊や強い風を防ぐために設計されました。この古い石造りの防衛システムは今も残っており、村の中での人々の動きを形作っています。