大学セミナー・ハウス, 八王子市にあるモダニズム教育施設
大学セミナーハウスは、森の中に扇形に配置された複数の木造住居棟と、そのコンクリート基礎からなるモダニズムの教育複合施設です。19のセミナールームと150人を収容するメインホール、そして40台分の駐車場を備えています。
建築家の吉阪隆正は、東京都市圏のいくつかの大学の協力により、1965年にこの教育施設を完成させました。このプロジェクトは、大学が共有のセミナースペースと会議施設を必要としていたことから生まれました。
窓のないピラミッド型の中央建物は、学生と教員が集まり学術的な討論や知的な交流を行う場となっています。その特徴的な形は、人々が集まり意見を共有することを促します。
敷地内は歩いて回ることができ、森の中を通る小道が各宿泊棟やセミナースペースを結んでいます。建物の設計と配置を十分に楽しむには、敷地全体をゆっくりと見学する時間を確保してください。
特徴的なくさび形のコンクリート造りの本館は、日本のテレビシリーズ『ウルトラマン』の撮影場所として使用されました。この思いがけない使用法は、建築物の本来の学術的な目的を超えて注目を集めました。