宇津江四十八滝, 岐阜県高山市にある滝群
宇津江四十八滝は、岐阜県高山市近郊の森林に流れる山の小川に沿って連なる滝群です。小川が岩層を流れ、大小様々な形状の滝壺や狭い滝口、開けた滝が連なっています。
伊普西山の湧水が、長い時間をかけて岩に水路や滝壺を徐々に刻んできました。今日、川沿いに見られる形状は、そのゆっくりとした自然の作用が岩にもたらした結果です。
「四十八滝」という名前は、正確な数を示すのではなく、数が多いことを表す伝統的な日本の表現です。道を歩くと、狭い峡谷と開けた場所の間を行き来し、水の音が場所ごとに顕著に変わります。
この場所へは、高山市から車でのアクセスが最も簡単です。この地域の公共交通機関は非常に限られているためです。川沿いの道はほとんど平坦ですが、地面が濡れてでこぼこしていることがあるため、丈夫な靴を履くことをおすすめします。
最大の滝である大滝は、高さ約19メートルで、両側を高い岩壁に囲まれた滝壺に落ちます。冬には、いくつかの小さな滝に氷が張ることがあり、川の様子が一変し、夏の散策とはまったく異なる訪問体験になります。