岩瀬家住宅, 南砺市の伝統的な農家
岩瀬家は合掌造りの伝統的な農家で、複数の階にまたがる特徴的な急勾配の茅葺き屋根を持ち、養蚕のために設計されました。木造の骨組みと、家事と居住空間を一体化させた部屋の配置は、当時のまま残っています。
建設には近世に約8年かかり、その後、明治維新期に岩瀬家の住まいとなりました。この山間地域の木工技術の証しとして今も残っています。
この間取りは、農家の家族が同じ空間で生活し働いていたことを反映しており、日々の生活の一部として蚕を育てるための場所も設けられていました。現在、訪問者は、この重要な家内産業を支えるために部屋がどのようにつながっていたかを目にすることができます。
複数の階を歩き回り、かつての生活空間を見学できます。部屋は伝統的な配置のままなので、家の中を自然に流れるように探索できます。
建物全体は釘や金具を使わず、木組みと縄で結わえて組み立てられています。この古代の技術により、何世紀にもわたって骨組みがしっかりと保たれてきました。