札幌農学校第2農場, 札幌市にあるデモンストレーション農場と野外博物館
札幌農学校第2農場は、1800年代に建てられた納屋、円形の石造サイロ、レンガ造りの酪農施設を保存・公開する野外博物館です。この地で長い年月をかけて近代的な農業技術がどのように実践されてきたかを、敷地内で見学できます。
ウィリアム・スミス・クラークは1876年、北海道の農業近代化を目指す日本の取り組みの一環として、この大学農場を設立しました。この事業はその後数十年にわたり、この地域の農業慣行の発展に影響を与えました。
この農場の建物の設計からは、ニューイングランドから伝わった西洋の農業の影響を今でも見て取ることができます。こうした輸入された手法が、この地域の農業発展を長い時間をかけて形づくったのです。
敷地内は歩きやすく、主要な建物とその用途を示す標識があります。開けた土地を横切る道があるため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
この場所には、日本最古の円形の石造サイロと、内部に支柱がない珍しい納屋があります。この建設方法は、当時としては先駆的でした。