桃尾の滝, 奈良県天理市にある滝
桃尾の滝(ももおのたき)は、奈良県東部、天理市にある滝です。水は約23メートルの高さから、地質学的な断層に沿った層状の岩肌を流れ落ちます。
近くの龍福寺は、早い時代からこの滝を仏教修行と儀式の場として使っていました。寺と水との結びつきは何世紀にもわたって続いています。
滝壺の左側の岩肌には仏教の三尊像が直接彫られており、今でも訪れる人々がその前で祈りを捧げます。彫刻は落ちる水に近い位置にあるため、しばしば水しぶきで濡れています。
天理駅から徒歩圏内にあり、現地には駐車場とトイレがあります。滝への道は雨の後滑りやすくなるため、丈夫な靴がおすすめです。
冬に気温が十分に下がると、落ちる水が凍って大きな氷の柱になり、滝の見た目が一変します。これは最も寒い時期にしか起こらないため、冬でも保証されるわけではありません。