石割桜, 盛岡市にある天然記念物の木。
岩割桜(いわわりざくら)は、盛岡地方裁判所の下の花崗岩の割れ目から生えている古い桜です。根が徐々に周りの石を割り、持ち上げてきたため、独特の姿が見られます。それは成長のゆっくりとした力を感じさせます。
この木は1923年に国の記念物に指定され、日本で公式に保護されている自然遺産の一つとなりました。1932年に裁判所の建物が火災に見舞われましたが、この桜は生き残り、同じ敷地で今も育ち続けています。
春には花見の時期に人々がこの桜を見に裁判所の敷地を訪れます。この木は、自然の静かな粘り強さと力強さへの日本人の敬愛を表現しています。
木は裁判所の敷地にあり、施設が一般に公開されている時間帯は見ることができます。満開の桜を楽しむには4月上旬の訪れがおすすめですが、この木は年間を通じて見る価値があります。
この桜は樹齢360年以上で、日本で保護されている桜の中でも変わった開花パターンで知られています。同じ木に異なる2色の花が咲き、植物学者を当惑させ、訪れる人々を魅了しています。