石川県政記念しいのき迎賓館, 金沢市広坂にある公共施設
しいのき迎賓館(石川県立)は、金沢市広坂に位置する登録有形文化財です。建物の前面は1920年代の煉瓦のファサードをそのまま残しており、背面は現代的なガラス張りの増築部分に開かれ、内部に自然光が取り込まれています。
この建物は、石川県庁舎として1924年に建設され、大蔵省の矢橋賢吉によって設計されました。県庁としての役割を終えた後、現在の公共文化施設に転用されました。
この複合施設の名前は、敷地内の古い木々を直接指す日本語の「しいのき」に由来します。内部では、金沢中から人々が集まるアート展示や公共の集まりが開催されています。
建物は毎日開館しており、入場は無料なので、金沢の散策中に気軽に立ち寄れます。午後は展示エリアやイベントスペースが一般的に利用できるため、訪問に適しています。
敷地内の2本のしいのきは約300年前と推定されており、建物が建設されるずっと前から立っていたことになります。金沢のような都市の中心部で、その年齢の木を見つけるのは珍しいことです。