秋田八幡平クマ牧場, 秋田県八幡平にあるクマ牧場
この施設は秋田県八幡平にあったクマの飼育場で、ヒグマとツキノワグマがそれぞれ別の区域に分かれて暮らしていました。屋外の運動場は高いコンクリートの壁で囲まれ、動物たちの運動スペースとなっていました。
この施設は1987年7月に開園し、四半世紀にわたり訪問者にクマの観察の機会を提供しました。2012年春の深刻な事件により、わずか数ヶ月後に永久閉鎖となりました。
この公園は1980年代後半の日本の動物施設の典型的な側面を示しており、訪れた人々は動物と積極的に交流できました。来場者は壁越しに食べ物を投げ、クマが餌を奪い合う様子を観察しました。
この施設は毎年10月下旬から4月下旬まで冬期閉園となり、この地域は大雪に見舞われました。営業期間中の入場料は大人500円、子ども300円でした。
2012年4月、6頭のクマが積もった雪を斜面にして高い壁を越えて脱走しました。この事件は全国的に動物飼育施設の安全基準についての議論を引き起こしました。