臨済寺, 静岡県葵区にある仏教寺院
臨済寺は静岡市葵区にある臨済宗の禅寺で、大きな本堂は黒い木材で造られ、屋根は曲線を描いています。庭園は池を囲み、低い松、石灯籠、苔や手入れの行き届いた植え込みの間を縫う飛び石の小道が配されています。
今川氏親が1536年に今川氏の菩提寺として建立しました。後に徳川家康が人質としてこの地で過ごし、その後将軍となり日本を統一しました。
池泉庭園は、仏教の教えに説かれる浄土を表しています。参拝者は曲がりくねった小道を歩き、庭園を歩く瞑想として体験します。一歩ごとに水と石の異なる眺めが現れます。
境内は年に2回、春の5月19日頃と秋の10月15日頃に一般公開されます。小さな駐車場がありますが、公開期間中は早く満車になることがあります。
堂内には今川義元、氏親、軍師の太原雪斎の木像が、祭壇の後ろの棚に並んで安置されています。江戸時代の書跡が壁に掛けられ、何世紀も前に僧侶が書いた詩が記されています。