小倉城, 東松山市にある山城
小倉城は、長さ約600メートル、幅約200メートルの尾根に築かれた山城で、標高は約70メートルです。遺跡には二つの主要な曲輪と、かつて都幾川を眼下に見下ろしていた複数の防御用の門があります。
この城は15世紀後半に上田氏の防御拠点として築かれました。16世紀には後北条氏の支配下に入りました。
この城では、平らな石をレンガのように積むという、この地方特有の石造技法が見られます。訪れる人は、残された石垣でこうした伝統的な建築技術を観察できます。
城跡への道は大福寺の裏手から始まり、武蔵嵐山駅から徒歩で約1時間です。場所は人里離れているため、ハイキング用の靴と水を持参してください。
この城跡は、埼玉県内にある比企氏の4つの城館群の一部です。2008年に国の史跡に指定されました。