インブリー館, 白金台にある西洋風の住居
インブリー館は、白金台にある明治学院大学のキャンパス内に建つ西洋風の住居です。木骨造にアメリカの住宅様式を取り入れながら、屋根や開口部、内部の細部には日本の建築要素が取り込まれています。
この建物は、アメリカ人宣教師で教育者であったウィリアム・インブリー博士の住居として1889年に建設されました。日本が都市で新しい技術や外国の生活様式を積極的に取り入れていた時期に建てられました。
この建物は、明治時代に外国人が日本に住んでいた時期に、西洋の住宅が日本の日常生活にどのように取り入れられたかを示しています。デザインには、日本とアメリカの建築様式が共存していた様子を見ることができます。
この家は大学のキャンパス内にあり、ガイド付きツアーでのみ見学できます。ツアーは週の決まった時間に開催されるため、事前に開館時間を確認することをお勧めします。
この家は1995年に丁寧な修復が行われ、その際に後年の改変で隠されていた1880年代後半のオリジナルの塗装層や手作りの細部が明らかになりました。職人たちは、1世紀以上も隠されていた木工細工や装飾要素を発見しました。