横浜ハンマーヘッド, 横浜の旅客船ターミナルと商業複合施設
横浜ハンマーヘッドは、新港ふ頭にある5階建ての旅客船ターミナルと商業複合施設です。旅客船の運航とショッピング、レストラン、ホテルを一体化した空間です。
新港ふ頭は明治時代後期から近代的な港湾として運営され、中継なしで船への直接積み込みを可能にしました。この革新により貨物の取り扱いが効率化され、この場所は横浜の港湾インフラの重要な一部となりました。
建物の外壁には、横浜の海運史を描いたタイル装飾が施され、海事デザインが表現されています。これらの細部は、来訪者をこの街と海、そして国際貿易との長い結びつきへと結びつけます。
この複合施設には、税関手続き設備と約20店舗の小売エリアがあり、各階に多くの飲食店があります。近隣の交通ネットワークに直結しているため、市内の他の地域へ簡単に移動できます。
建物の屋根のラインはシュモクザメの背びれのような形をしており、水辺に思いがけないデザインの要素を生み出しています。元の埠頭にあった50トンの産業用クレーンが、複合施設内に現役のまま残され、この場所の労働の歴史を伝えています。