日咩坂鐘乳穴, 新見市にある石灰岩の鍾乳洞
姫坂金穴洞(ひめさかかなかなちあな)、またの名を真木洞は、岡山県新見市にある石灰岩の鍾乳洞です。いくつかの地下の部屋や通路があり、長い時間をかけて鉱物を含んだ水によって形作られた鍾乳石や石筍が並んでいます。
江戸時代後期、地元の猟師が森の中でタヌキを追っているときにこの洞窟を発見したと言われています。その偶然の発見が、この地下の場所を広く知られるきっかけとなりました。
この洞窟の別名「真木洞」は、明治時代の日本の詩人たちによって名付けられました。彼らはここを神秘的な地下世界のように感じたのです。その名前は今も訪問者の印象を形作っており、日常から離れた場所に入る感覚を与えています。
LEDライトで照らされた整備された通路があり、洞窟内を進みながら岩石の形成を間近で見ることができます。地面がでこぼこしているため、丈夫な靴と薄手の上着を持っていくのがよいでしょう。洞内は一年中涼しいです。
入り口のすぐ内側には「恋人たちの泉」があります。これは、その上の石灰岩にハート型の開口部がある自然の池です。その予期せぬ形が、多くの訪問者が地下で期待しないロマンチックな雰囲気をこの場所に与えています。