上原美術館, 静岡県下田市にある美術館
上原美術館は、平安時代と鎌倉時代の仏教美術と、西洋の印象派の絵画を同じ屋根の下に収蔵しています。コレクションには、仏像、古代の仏典、ヨーロッパの美術品が含まれており、美術史のさまざまな時代をまたいでいます。
この美術館は、1983年に設立された上原仏教美術館と2000年に設立された上原近代美術館という2つの別々の機関の合併により、2017年に設立されました。この統合により、仏教美術の宝物が西洋の作品と初めて並んで展示されるようになりました。
この美術館は、東洋と西洋の芸術的伝統が並び立ち、互いに豊かにし合う様子を示しています。仏教彫刻とヨーロッパの印象派絵画が同じ空間に展示され、異なる芸術世界を橋渡ししています。
美術館では、年間を通じて仏像彫刻、写経、デッサン、日本画技法などのアート教室を開催しています。教室は経験レベルの異なる訪問者に対応しており、滞在中に実践的な学びができます。
この博物館の調査チームは、伊豆半島の6つの寺院の仏教美術品を調査し、静岡地域でのこれらの作品の保存に貢献しています。この舞台裏の活動により、この機関は地域の文化遺産の積極的な管理者となっています。