惣善寺, 日本、いわき市にある仏教寺院
惣善寺は、福島県いわき市の湯本エリアにある浄土宗の寺院です。本堂の内部には1335年頃に制作された木造阿弥陀如来像が安置されており、福島県指定重要文化財に指定されています。
惣善寺は、室町時代の1522年に浄土宗の僧・上音によって創建されました。地元の領主から土地の寄進を受けて建立されたこの寺は、幕末の戊辰戦争を含む数度の火災に見舞われながらも再建を繰り返し、現在の本堂は1877年に建てられたものです。
惣善寺は湯本駅から徒歩約10分のところにあり、電車でも車でも気軽にアクセスできます。境内は広くないので、ゆっくりと散策するのに余裕があります。
境内には、西洋式の銅版画を完成させた最初の日本人画家とされる安田桃丹の墓が残っています。また、2022年の創建500周年を記念して、地蔵菩薩像を中心に山の渓流を表現した枯山水の石庭が境内に造られました。