彌勒寺, 韓国・益山にある仏教寺院跡
ミルクサは益山にある仏教寺院跡で、石造りの基壇、建築部材、高さ14メートルの塔(百済時代)が残っています。1980年以降の発掘調査により、元の建物の構造や使用された材料が明らかになりました。
百済の武王は602年に弥勒寺を創建し、王国の最後の数十年間における重要な宗教的中心地となりました。この寺院は、王国が滅びる前の文化の発展期を象徴しています。
この塔は、韓国の建築家が寺院の建設において木造から石造へと移行したことを示しています。この変化は、その後何世紀にもわたる仏教建築のあり方を形作りました。
敷地内には考古学上の発見や建築の詳細を説明する案内板が設置されており、発掘で見つかったものや寺院の配置を理解するのに役立ちます。
修復には元の石の約62パーセントが使用されており、過去の本物の部材を維持しています。これにより、訪問者は古代寺院の実際の部分を見ることができ、同時に構造の安全性も保たれています。