Church of St. Anthony of Padua, Kalviai, リトアニアのカルヴィアイにある教会堂
聖アントニオ・パドヴァ教会は、赤い花崗岩の壁と、頂部にランタン窓を備えた中央のドームを持つ円形の建物です。この円形のレイアウトが全体の構造を特徴づけ、一般的な教会の設計とは一線を画しています。
この石造りの建物は、前十年に火災で焼失した木造の建物の代替として1800年から1806年に建てられました。再建は、コミュニティの宗教施設にとって重要な転機となりました。
内部には、オルガンギャラリーを囲み空間の感じ方を形作る6本のドーリア式柱があります。1900年代初頭のネオゴシック様式とネオバロック様式のディテールを備えた木製の祭壇は、視覚的な豊かさを加えています。
この建物はカルヴァイ湖の近くにあり、簡単にアクセスできます。赤い花崗岩の外観は光の加減で見え方が変わるため、時間帯を変えて訪れると異なる景色を楽しめます。
これはリトアニアで2つしかない円形の聖域の一つであり、ローマのロトンダの建築様式の影響を示しています。この珍しい建築様式は、北ヨーロッパの環境における古典建築の原則の注目すべき例となっています。