Veere City Hall, オランダ、フェーレの市庁舎
フェーレ市庁舎は、赤と白の砂岩のブロックで造られた後期ゴシック様式の建物です。双子の塔と、市場広場に面した正面の装飾が特徴です。町の中心に建ち、すぐに目を引きます。
この市庁舎の建設は1474年に始まり、フェーレが主要な貿易港だった時期には、市の行政の中枢として機能しました。この建物は、町が盛んな商業で得た富を反映しています。
現在、この建物には博物館があり、地元の統治者の肖像画や、フェーレとスコットランドとの強い交易関係を示す品々が展示されています。この関係は、住民が自分たちの町の広い世界での位置づけをどう捉えるかに影響を与えました。
この建物は博物館として、3月から10月まで毎日開館しています。複数の言語に対応したガイド付きツアーもあります。市場広場に面しているので、場所もわかりやすく、行きやすいです。
鐘楼には47個の鐘があり、16世紀から15分ごとに鳴り響き、住民に時刻を知らせています。この絶え間ない鐘の音は、町の音風景の特徴となっています。