ヴァードウス城, ノルウェーのヴァルドー市にある要塞
ヴァルドーフス要塞は、ノルウェー北部のバレンツ海に面したヴァルドー島にある、八角形の星型をした要塞です。低い土の城壁は石で覆われ、そのほかにも歴史的な建物や古い大砲の跡がいくつか残っています。
この地には1306年、ノルウェー王ホーコン5世の命により、王国の最北端を守るための最初の防衛塔が建てられました。現在の星型の構造は1734年から1738年にかけて、当時一般的だった要塞の原理に従ってベルゲンの兵士たちによって建設されました。
この要塞は一般に公開されており、現在もノルウェー軍の現役の駐屯地として使われています。国の祝日には砲による祝砲が海を越えて響き、この遠い場所とノルウェーという国のつながりを感じることができます。
敷地は徒歩で見て回りやすく、城壁や歴史的な建物の周りをガイドなしで歩くことができます。バレンツ海に面した風の強い島にあるため、夏でも暖かい服装がおすすめです。
毎年1月、この要塞は極夜の後にヴァランゲルフィヨルドの上に太陽が戻ってくるのを告げるため、2発の砲弾を発射します。その日は地元の祝日として扱われ、地域の小学生は休みになります。