Flåm Church, ノルウェー、アウルラン、フロムスダーレンにある教会堂
フロム教会は、フレトヘイムの北、フロムスダーレン渓谷に建つ木造建築で、長方形の身廊はおよそ9×7メートル、正方形の内陣は一辺約5メートルです。構造は石造りの基礎の上にあり、当初の木造構造をそのまま保っています。
棟梁のマグネ・エッセンは、1340年にさかのぼる古いスターヴ教会を含む、2つの初期の建物から再利用した材料を使って、1670年にこの教会を建てました。以前の建物の木材を再利用することは、当時の地元の教会建設では一般的な習慣でした。
内部の装飾には、壁一面に木々、ライオン、ウサギ、キツネ、シカなどの自然のモチーフを描いたルネサンス絵画が施されています。これらの図柄は、地元のコミュニティがかつて聖なる空間で自然と信仰を融合させていたことを示しています。
夏の間、建物は一般公開され、隣接する芝生の屋根を持つ木造の建物に公衆トイレがあります。場所は簡単にアクセスでき、周辺の谷を巡る日帰り旅行に組み込みやすいです。
建物の中で、専門家は1300年代のヴェネツィアの騎士のマントを発見しました。このマントは1930年まで祭壇布として使われていました。遠く離れた貿易地域からの品物が、小さな山間の村に届くこともあったことを示しています。この珍しい発見は、地元コミュニティがかつてヨーロッパの他の地域と維持していたつながりを示唆しています。