グレズ, インド、ジャンムー・カシミール州の山岳地帯の谷
この谷は標高約2,400メートルにあり、雪を頂いた山々の間をキシャンガンガ川が流れています。急な斜面には針葉樹の森が広がり、その風景を形作っています。
この谷は、さまざまな山道を通ってカシミールとギルギット、カシュガルを結ぶ古代の交易路の一部でした。このつながりは、何世紀にもわたって地域の発展と交流を形成しました。
谷の住民はシナ語を話し、周辺地域とは異なる建築様式や衣装を通じて伝統を守っています。これらの習慣は日常生活や谷全体に点在する家々に織り込まれています。
ラズダン峠は大雪のため約6か月間閉鎖され、冬季の旅行は不可能です。訪れるのに最適な時期は6月から9月で、道路が通行でき天候も安定しています。
ハバ・ハトゥーン峰は隣接するトゥラル渓谷への入り口を示し、冷たい山の小川ではフライフィッシングを楽しむことができます。この遠隔地の山岳地帯には釣り人も少なく、知る人ぞ知る場所としては比較的空いています。