オッソリネウム, ポーランド、ヴロツワフにある研究図書館および出版社
オッソリンスキ国立研究所は、ヴロツワフにある研究図書館兼出版社で、写本、稀覯書、版画、素描など、幅広いコレクションを所蔵しています。バロック様式の建物の中には、資料の種類ごとに専門の閲覧室があり、デジタルアーカイブも整備されています。
この研究所は、1817年にユゼフ・マクシミリアン・オッソリンスキ伯爵によってリヴィウに設立され、ポーランドで最初期のこの種の機関の一つとなりました。第二次世界大戦と領土変更を経て1947年にヴロツワフへ移転し、現在も主要な文化センターとして活動しています。
この研究所は、何世紀にもわたって収集されたポーランドの主要な作家や思想家の作品を保存しています。所蔵資料は、原本や稀覯本を通じて、ポーランドの文学・知的活動の歴史を物語っています。
訪問者は、写本、稀覯本、逐次刊行物、デジタル資料のために設けられた専門の閲覧室を利用できます。どのコレクションが利用可能で、どの資料が事前登録を必要とするかを事前に確認しておくとよいでしょう。
この研究所はリヴィウに支部を置き、元の都市とのつながりを保ち、国境を越えてどのように発展してきたかを示しています。2つの国に存在することで、歴史的な変動にもかかわらず文化の連続性を示す注目すべき例となっています。