Stępina, ポーランドのポトカルパチェ県にある、軍事バンカー群を持つ村
ステンピナはポーランド南東部のなだらかな丘陵地に広がる村で、約920人の住民が暮らしています。村で最も目立つのは、第二次世界大戦中にドイツ軍によって建設された、全長約390メートルにも及ぶ大規模な地下鉄道用バンカーです。
1940年、ドイツ軍がシェブニェ強制収容所の労働者を使ってバンカーを建設し、この村は軍事的に重要になりました。戦後、この構造物は民間用途に転用されました。
地域社会はこのバンカーを自分たちのアイデンティティに組み込みながら、農村の伝統を守り続けています。住民たちがこの巨大な歴史的建造物とどのように共存し、日常の風景の一部としているかを肌で感じることができます。
バンカーは、その建設目的や戦時の用途について説明するガイド付きツアーで見学できます。場所がやや離れているため、事前に計画を立てると訪問がスムーズです。
1941年8月、このバンカー内でヒトラーとムッソリーニの戦略会談が行われました。1960年代にはこの施設はキノコ栽培場として再利用されました。