Sea Terminal in Gdynia, ポーランドのグディニャにある海上旅客ターミナル。
シー・ターミナルはウォーターフロントに立ち、白い壁、大きな窓、1930年代の機能主義様式に典型的な幾何学的形態を備えています。建物内には、稼働中の旅客施設と博物館スペースの両方があり、現役の港湾施設として機能しています。
1933年に完成したこの建物は、ポーランドが国際海運ルートへの直接アクセスを獲得した際、同国の海事発展における転機となりました。海外で新たな機会を求めて出発する何千人もの人々の玄関口となったのです。
内部にある移民博物館では、この港から海外で新たな生活を求めて出発したポーランド人に関する展示が行われています。展示では、より良い機会を求めて国を離れた人々の個人的な物語や体験が紹介されています。
ターミナルへはバスやタクシーで簡単にアクセスでき、現地には短時間・長時間滞在者用の駐車場もあります。なお、稼働中の港湾区域と博物館エリアは分かれており、それぞれ異なる入場規則が適用される場合がありますのでご注意ください。
この建物は、現在も稼働中の港ターミナルとして完全に機能し続けながら、その空間内に歴史的な展示も同時に収容しています。日常の港湾業務と博物館見学のこの融合により、過去と現在が共存する生き生きとした場所となっています。