Pancernik dormitory, Wrocław, ポーランド、ヴロツワフのドンビエ地区にある学生寮。
パンツェルニクは、ドンビエ地区にある10階建ての集合住宅で、立方体の形状が特徴です。幅広い窓と張り出したバルコニーが目を引きます。各階には8つのアパートがあり、オープンプランの間取りは学生の生活に合わせて設計されています。
この建物は1929年に建築家アドルフ・ラディングによって、新しい住宅コンセプトの展示会の一環として建設されました。第二次世界大戦後、その用途は民間住宅から学生寮へと変わりました。
「パンツェルニク」という名前は、構造全体に見える装甲鋼鉄のフレームに由来しています。訪問者は、頑丈な素材とデザインが堅固さと保護の印象を与えることにすぐに気づきます。
建物はトラムヴァヨヴァ通りに面しており、公共交通機関で簡単にアクセスできます。読書室や作業室などの共有スペースがあり、住民が集まって一緒に作業することができます。
この建物は、装甲システムに似た巨大な鉄骨フレームから「パンツェルニク」という名前を得ています。この構造的特徴により、露出した産業用鉄骨構造を備えた初期モダニズム建築の珍しい例となっています。