Ethnographic Museum of Transylvania, ルーマニアのクルジュ=ナポカにある民族学博物館
トランシルヴァニア民族学博物館は、市街地のレドゥタ宮殿と、森林の中に伝統的な農場が並ぶ野外公園の2か所に分かれています。どちらの場所にも、農村の人々がどのように暮らし、働いていたかを示す品々や写真、文書が展示されています。
この博物館は1922年に設立され、歴史的な建物を展示する野外セクションを設けたルーマニア初の機関となりました。この野外エリアは1929年に一般公開されました。
このコレクションは、農村の家庭で実際に使われていた日用品の名前と用途を示しています。展示されている品々から、人々がどのように家を整えていたのか、田舎で生きていくためにどんな技術が必要だったのかがわかります。
市街地の宮殿も屋外の村も、月曜日を除く週日のほとんどで見学できます。開館時間は季節によって変わるため、行く前に正確な時間を確認することをお勧めします。
野外セクションには、トランシルヴァニアの各地域から集められた、それぞれ複数の建物からなる伝統的な農場が十数軒ほどあり、作業場や木造教会も含まれています。これらの建物はもともと別の場所に建てられていたもので、地域ごとの建築や日常生活の違いを示すために、現地で再建されました。