国会議事堂, セルビアのベオグラード、スタリ・グラードにある国会議事堂
国民議会議事堂は、ベオグラード中心部のスタリ・グラードにある議会議事堂で、中央のドームと左右の翼部を備えた対称的な配置が特徴です。正面のファサードには古典的な円柱が並び、建物に儀式的な性格を与えています。
基礎石は1907年にペータル1世カラジョルジェヴィチの下で据えられましたが、第一次世界大戦により建設は長期間中断されました。建物の完成は1936年まで延期されました。
この建物の名前は、セルビア議会の所在地としての役割を反映しており、ベオグラードの政治生活にしっかりと根ざしています。訪問者は、セルビアの伝統を参照した精巧な彫刻や装飾の細部をファサードで鑑賞できます。
この建物は現役の政府庁舎であるため、通常は内部への立ち入りが制限されていますが、外観は通りから簡単に見学できます。市内中心部から徒歩で向かうと、自分のペースでファサードを観察できます。
建築家のコンスタンティン・ヨヴァノヴィッチとニコライ・クラスノフは、アカデミックアートとバロック復興様式を組み合わせて、特徴的なアンサンブルを創り出しました。クラスノフはもともとロシア出身で、国際的な影響を設計に取り入れました。