首座使徒ペトル・パウェル大聖堂, ロシア、サンクトペテルブルクのペトログラード地区にあるロシア正教会の大聖堂
ペトロパヴロフスキー大聖堂はペトリン・バロック様式のバシリカ平面の教会で、長さ61メートル、幅27.5メートル、黄色に塗られたファサードと白い縁取りを持ちます。多層の鐘楼はアーチ状の開口部と時計盤を備えた積み重なる区画で構成され、十字架を持つ天使を頂く細長い金色の尖塔で終わります。脇には小さな金色の円蓋が立っています。
ピョートル大帝は1703年に要塞を築き、1704年4月に木造教会を聖別させた。石造大聖堂は1712年5月30日、ドメニコ・トレッツィーニの設計で鐘楼から着工され、ピョートルの死後の1733年に完成した。122.5メートルの塔は1962年までサンクトペテルブルクで最も高い建物だった。
大聖堂には、ピョートル大帝から1998年7月に埋葬されたニコライ2世まで、ほぼすべてのロシア皇帝の墓所があります。ここに眠らないのはピョートル2世とイワン6世だけです。2006年にはニコライ2世の母、皇太后マリア・フョードロヴナが、夫アレクサンドル3世の傍らに改葬されました。2000年から主日と祭日の奉神礼が再開され、2008年には1917年以来となる復活祭の奉神礼が行われました。
鐘楼は展望台として使われ、ガイド付きツアーは12時から18時まで毎時集合します。大聖堂はうさぎ島のペトロパヴロフスク要塞内にあり、ゴーリコフスカヤ地下鉄駅から徒歩で行けます。
1997年、尖塔の天使を清掃していた作業員が衣のひだに隠された瓶を見つけた。中には1953年の修復者たちが、市の250周年に間に合わせた粗雑な仕事を詫びる手紙が入っていた。1997年の作業班は返事を残したとされるが、内容は公表されていない。