ヴァラーム修道院, ロシアのヴァラーム島にある正教会の修道院
ヴァラーム修道院は、ロシア北部のラドガ湖に浮かぶいくつかの島に広がる正教会の修道院群です。敷地には教会、礼拝堂、修道士の住居、作業場、そして小道や橋で結ばれた広い庭園があります。
修道院は15世紀初頭に創建され、ロシア北部の重要な精神的中心地に成長しました。17世紀のスウェーデン軍の攻撃で破壊されましたが、ロシアが奪還した後、再建・拡張されました。
修道院は島の名前をとっており、ロシア各地から巡礼者を集める正教会の精神性の生きた中心地です。修道士たちは古い聖歌の伝統を守り、毎日数回礼拝を行っており、訪問者は自由に参加できます。
5月から9月まで、フェリーが本土と修道院を結んでおり、所要時間は約1時間です。訪問者は宗教施設にふさわしい服装を用意し、一部の区域は修道士のみが立ち入りできることに注意してください。
修道士たちは自分たちの畑や果樹園で作物を育て、乳製品や野菜などの食料を日常的に生産しています。この自給自足により、修道院は本土の補給線にほとんど依存せずに運営されています。