Monument of Alexandre III, ロシア、サンクトペテルブルクにある騎馬像
アレクサンドル3世記念碑は、パオロ・トルベツコイ作のブロンズ騎馬像で、赤みを帯びた筋のある暗い磨き石の二段の台座に載っている。騎手は平らな帽子と長いコートを身に着け、手綱を握り、左腰に鞘を下げている。馬は四本の蹄を粗いブロンズの地面に置き、左を向く。像全体の高さは8.5メートル、人物像は5メートル、台座は3メートル余りである。
この像は1909年に現在のヴォスタニヤ広場に設置され、革命後の1937年にロシア美術館の中庭に移されました。1994年には、大理石宮殿の前のネヴァ川に面した現在の場所に置かれました。
「かかし」というあだ名は、十月革命後の1919年に台座に刻まれたデミヤン・ベドヌイの詩『プガロ』(かかし)に由来します。像はその状態で映画『トルジョークの仕立て屋』(1925年)に登場します。1927年、十月革命十周年には、建築家イワン・フォミンの設計した広場の祝祭装飾のなかで金属製の檻に収められました。
この像は大理石宮殿の前庭に立っており、訪問者は博物館の開館時間中に入場できます。場所はネヴァ川の堤防の近くにあり、エルミタージュ美術館から徒歩で行けます。
彫刻家パオロ・トルベツコイは、自分の作品について、ある動物が別の動物の上に座っているのを描いたと語っています。この発言は、彼が騎手と馬の両方を型にはまらない方法で形作ったことを指しています。