新ミハイル宮殿, サンクトペテルブルクにある宮殿
ノヴォ=ミハイロフスキー宮殿は、サンクトペテルブルクのネヴァ川堤防に建つ王宮で、白い石造りの3階建ての壮麗なファサードには、華やかな装飾、円柱、彫刻が施されています。現在、この建物はロシア科学アカデミーのいくつかの研究機関、特に東洋学に特化したセンターが使用しています。
1857年から1862年にかけて、建築家アンドレイ・シュタケンシュナイダーによって、皇帝ニコライ1世の息子である大公ミハイル・ニコラエヴィチと、バーデン公国の王女ツェツィーリエの結婚に際して建てられました。この建設は、1800年代にサンクトペテルブルクが急速に都市発展を遂げた時期に行われました。
この宮殿は、ため建設された大公ミハイルにちなんで名付けられ、その内部はホール全体で古典的なデザインとロココ様式の装飾を組み合わせています。華やかな装飾が施された部屋は、19世紀の貴族の趣向を反映しており、現在も建物内に入ると見ることができます。
この建物はネヴァ川堤防に直接面しており、通りからよく見えますが、研究機関が入っているため一般公開は限られています。川岸と対岸が、外観全体を見渡し、建築の細部を鑑賞するのに最適な場所です。
この建物は、建設に金属トラスを最初に採用し、近代的な給水システムを組み込んだサンクトペテルブルクでも最初の建物の一つでした。これらの技術的進歩は、1800年代の同市の建設慣行において特筆すべき成果でした。