Obelisk "Moscow - Hero City", ロシア、モスクワにあるオベリスク
「モスクワ - 英雄都市」オベリスクは、街の西部、ドロゴミロフスカヤ・ザスタヴァ広場に立つ花崗岩の記念碑で、高さは約40メートルあります。頂部には金メッキの星が輝き、台座の周りには青銅の彫刻と装飾的な花輪が配置されています。
このオベリスクは、1977年5月9日に、モスクワが第二次世界大戦後に「英雄都市」に指定されたことを記念して除幕されました。かつて都市の西の門があった場所、すなわち首都への象徴的な入口と長く見なされてきた地点に建てられました。
オベリスクの台座にあるブロンズ像は、第二次世界大戦中の都市防衛を表しています。今でも毎年戦勝記念日には人々が集まり、記念碑の足元に花を捧げて記憶をたどります。
この記念碑はキエフスカヤ駅の近くにあり、周辺から徒歩で簡単に訪れることができます。開けた広場に立っているため、近づくと複数の方向から見渡せます。
オベリスクが立つ広場は、記念碑が建てられるずっと前の1812年に、ナポレオンの軍がモスクワに入城した場所です。つまり、この場所には、異なる世紀の二つの異なる軍事史の層が重なっているのです。