Paramonov’s Mill, ロシアのロストフ・ナ・ドヌにある製粉所
パラモノフ製粉所は、ドン川沿いにそびえる6階建てのレンガ造りの建物で、大きな窓と19世紀後半の工業建築の要素を備えています。この建物には、穀物サイロ、製粉機械、保管スペースが備えられ、大量の穀物を加工・保管していました。
この建物は元々、商人ピョートル・ポソホフによって建設されましたが、1889年にエルピディフォル・パラモノフが取得し、1896年の火災後に大規模に再建されました。この再建により、この地域で最も近代的な製粉所の一つとなりました。
この建物は、ロストフが地域全体から穀物を集めて加工する主要な交易の中心地だった時代を思い起こさせます。ドン川沿いの場所は、大量の穀物を貯蔵し、遠くの市場へ出荷することを可能にしました。
この建物は、ベレゴヴァヤ通りと2月7日通りの交差点に位置し、川岸に沿って簡単に目に入ります。歩いて行ける場所にありますが、現在は廃墟となっており、外から見るだけにとどめてください。
建物の下にある自然の湧き水が、夏は涼しく保ち、冬は凍結から守る自然冷却システムを提供しました。この地質学的特徴により、この製粉所は安定した条件で穀物を貯蔵できる数少ない場所の一つとなりました。