Kazan-2 airport building, ロシア・カザンの旧空港ターミナルビル。
カザン2空港の建物は、左右対称のファサード、堂々とした構造要素、記念碑性とソビエト時代の壮大さを強調する装飾的なディテールなど、典型的なスターリン様式の建築的特徴を示しています。
戦後復興期の1954年に建設が始まり、1980年代後半まで現役の空港ターミナルとして機能し、小型航空機による地域の旅客便と貨物便を提供していました。
ロシアの地域文化遺産に指定されており、この建物はスターリン建築の重要な例であり、20世紀半ばのソビエト航空の発展と工学の成果を伝える保存された記念碑です。
パトリス・ルムンバ通りに位置し、カザン市の中心部から南東に約25キロメートルです。建物へは市内交通でアクセスでき、地域の文化保護当局によって保存目的で管理されています。
周辺の地区は今も地元で「旧空港」と呼ばれており、近代的な住宅開発や高層ビルが周囲の景観を変えた後も、この地域の航空の遺産を残しています。