Водохранилище крестообразное, ロシア、デルベントのナリン城にある貯水池。
ナリン城内部の貯水池は、初期中世のビザンチン様式に基づく十字形の設計を持っています。正方形の形に四つの腕を持つことで、水を貯める役割と要塞の壁の構造的な安定性の両方を果たしていました。
この構造は、古代デルベントの防衛システムの一部として建設され、何世紀にもわたって水の供給を担ってきました。長期間にわたりこの地域を守ってきた戦略上重要な要塞に組み込まれていました。
この構造は、ビザンチンキリスト教建築がこのイスラム地域でどのように根付いたかを示しています。ここでは、異なる文化が建築様式の中で共存していたことを見ることができます。
貯水池には、ナリン城全体のガイド付きツアーでアクセスできます。チケットは要塞の正面入口で購入できます。古い要塞のさまざまなエリアを歩くため、歩きやすい靴を履くことをおすすめします。
軍事的な機能を持ちながらも、この貯水池は今日も本来の目的で使用され、実際に水をたたえています。実用的な構造物でありながら保護された記念碑でもあるという二重の役割は、生きた歴史のまれな例となっています。