Назарьево, ロシアのナザリエヴォにある邸宅と礼拝堂を備えた領地
ナザリエヴォはボリシャヤ・ヴャゼムカ川の岸辺に位置する領地で、ゴシック様式のディテールを持つ主屋と広大な公園の敷地からなります。帝国様式で建てられた石造りの礼拝堂がこの複合施設を完成させており、1800年代初期にさかのぼります。
この領地は17世紀に初めて記録され、1694年にピョートル1世の勅令によりボリス・アレクセーエヴィチ・ゴリツィン公の所有となりました。その家族は幾世代にもわたってその発展を形作ってきました。
礼拝堂と主屋は、今日でも見ることのできる洗練された建築様式に対する貴族の趣向を示しています。建物を囲む敷地は、1800年代に地主たちが追求したデザインの理想を反映しています。
この領地は現在休養所として使われており、外観のみ見学でき、敷地は探索が可能です。公園内の小道はさまざまな路面があるため、歩きやすい靴を着用してください。
公園には、シベリアモミ、シベリアカラマツ、数種類の地元産カエデ、シダレカンバなど、珍しい樹木が生い茂っています。この植物の多様性により、この敷地は、ロシア各地に見られるさまざまな森林タイプを一つの私有地の中で見ることができる場所となっています。