ジュエル・チャンギ・エアポート, シンガポールのチャンギ空港にあるショッピングセンター
ジュエル・チャンギ・エアポートは、チャンギ空港の第1・第2・第3ターミナルに接続する自然をテーマにした商業・娯楽複合施設です。モシェ・サフディ率いる設計連合によるガラスと鋼のトーラス形の外殻は、9,000枚以上のガラスパネルを組んだ多面体の屋根を持ち、中央には傾斜した円形開口があります。内部では5層のフォレストバレーがレインボルテックスを囲み、ガラス管の通路がターミナルへ延びています。
2013年のナショナルデー・ラリーでリー・シェンロン首相が初めて提案し、ターミナル1前の旧屋外駐車場の上に建設された。チャンギ・エアポート・グループとキャピタランドの合弁事業による17億シンガポールドルのプロジェクトで、2019年4月にソフトオープンし、同年10月18日にリー首相によって正式に開業した。
中央を流れ落ちる水のショーは、家族連れや旅行者を引き付け、一日中その流れを眺める人々が集まります。日没後は、色とりどりの照明と音楽が滝に合わせて流れます。
ジュエルは24時間営業で、早期手荷物預かりを利用すれば出発客は荷物を預けてから見て回れます。ターミナル1は複合施設に直結し、ターミナル2と3へは専用の歩行者用通路で結ばれています。チャンギ空港のスカイトレインはレインボルテックスのそばを高架で通り、制限区域内の乗客も車窓から見られます。
チャンギ空港のターミナルを結ぶスカイトレインは雨渦のそばを地上で走り、制限区域内にとどまる乗客も施設に入らずに滝とジュエルの内部を見ることができます。高さ40メートルの滝は屋上に汲み上げた雨水がガラスドームの丸い開口部から落下する仕組みです。