ベトン, town in Yala province, Thailand
ベトンは、タイとマレーシアの国境に近い、タイ最南部にある小さな町です。町の造りはシンプルで、小さな店、家、市場、そして新鮮な果物や地元のお菓子、手作りの品を売る屋台が並び、日常の暮らしが感じられます。
ベトンは1858年に設立され、長年にわたりタイとマレーシアの間を行き来する人々にとって重要な貿易の玄関口でした。この町は1960年代から1970年代の地域紛争でも役割を果たし、その歴史は記念碑やトンネル跡に保存されています。
ベトンでは、タイ、中国、マレーの伝統が混ざり合い、地元の食べ物や店、日常の習慣に見られます。壁や路地に描かれたストリートアートは、この町の現代的な精神を反映しています。住民は親しみやすく、自分の暮らしについての話を喜んで共有してくれます。
ベトンへは車かバスで行くのが便利です。道路は整備され、途中には緑の丘の景色が広がります。現地では、トゥクトゥクかレンタルバイクで移動できます。タクシーや配車サービスはありません。
街の下には地下トンネルが走っています。1970年代に戦闘員によって建設され、現在は歴史的な場所として一般公開されています。これらの通路は丘の上の隠れ家をつなぎ、寝室、訓練エリア、さらには結婚式場まであり、近くの博物館でその物語を説明しています。