カーディフ城, ウェールズのカーディフにある城
カーディフ城は、ウェールズの首都の中心部にある要塞群で、ローマ時代の基礎、中世の石壁、19世紀の邸宅が組み合わさっています。敷地内には、人工の丘の上に建つノルマン様式のキープ、防御塔、高い壁に囲まれた広い中庭があります。
ローマ人は紀元1世紀にここに要塞化された野営地を築きましたが、後に廃墟となり、11世紀にノルマン人の征服者が古い基礎の上に要塞を建設しました。19世紀にビュート侯爵がこの場所を、新しいゴシック様式の部屋を持つ壮大な邸宅に変えました。
この要塞は、900年以上にわたってここに建つ城塞にちなんで名付けられており、現在は彩色された壁画と金箔の装飾が施されたビクトリア朝ゴシック様式の部屋を見ることができます。訪問者は、19世紀に第3代ビュート侯爵のために設計された部屋の中を歩きます。壁は古代と中世をテーマにした装飾で覆われています。
この複合施設は毎日午前中に開館し、午後遅くに閉館します。ガイド付きツアーは、応接室と防御塔を回るもので、1日に数回行われます。中庭や塔には階段やでこぼこした道が多くあるため、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
この複合施設の壁は、第二次世界大戦中の空襲の際に市内の住民の避難所として使われ、地下の部屋には約2000人分のスペースがありました。トンネルと掩蔽壕は現在一部が公開されており、住民がどのように地下室で夜を過ごしたかを示しています。