ルス, village in Argyll and Bute, Scotland, UK
ラスはスコットランドのローモンド湖西岸にある小さな村で、石造りのコテージが並ぶメインストリートが湖に向かって下っています。村の中心は桟橋と1875年に建てられた教会で、そこから湖を越えてベン・ローモンドや周囲の丘を望むことができます。
村の歴史は6世紀に聖ケソグがこの地にキリスト教を伝えたことに始まり、教会の庭にある中世の石製十字架がその足跡を伝えています。コルホーン家は19世紀初めに近くのスレート採石場で働く人々の住まいとして村を整備し始めました。
ラスという名前は14世紀のフランスとの関わりに由来すると言われ、村の娘がフランス人将校と結婚し、フルール・ド・リス(ユリの花)がこの土地と結びつけられるようになりました。村は今もコルホーン家の影響を強く残しており、石造りのコテージや、湖沿いの何世紀にもわたる共同体の生活を反映した手入れの行き届いた街並みにその面影を見ることができます。
村へはA82号線で簡単にアクセスでき、北側に大きな駐車場があり、そこから徒歩で湖畔に行けます。夏のピーク時期を避けて訪れると、よりゆったりとした時間を過ごせ、狭い通りも歩きやすいです。
この村の元々のゲール語名は「暗い村」を意味するクラハン・ドゥーで、フランスの影響を受けた現在の名前が使われるようになる前のものでした。1980年から2003年にかけて、人気のスコットランドのテレビドラマの主なロケ地となり、この土地に永続的な知名度をもたらしました。