Edzell Castle, スコットランドのアンガスにある城の廃墟
エッゼル城は、スコットランドのアンガス州エッゼルにある16世紀の廃墟となったタワーハウスで、長方形の石造りの塔、中庭、そして隣接する居住用の建物から成ります。城に併設された壁に囲まれたルネサンス様式の庭園には、夏の家があり、そこには木製の彫刻が施された壁パネルが今も残っています。
デイビッド・リンゼイは1520年頃に城の建設を始め、彼の家族はほぼ2世紀にわたってそこに住みました。財政難のため、リンゼイ家は1715年に領地を売却せざるを得なくなり、スコットランドのこの地域での地主としての存在を終えました。
1604年に追加された壁に囲まれた庭園は、内壁に枢要徳、自由七科、惑星神々を描いた石彫りが施されています。これらの彫刻は、城を所有していた家族が学識と地位の証と考えていたものを反映しています。
現在、この場所は保存工事のため閉鎖されており、2025年夏に再開予定です。工事の進み具合によって時期がずれる可能性があるため、訪れる前に最新情報を確認してください。
壁に囲まれた庭園の中にある夏の家は、17世紀初頭のスコットランドで、元の彫刻が施されたオーク材の羽目板が今もそのまま残っている数少ない建物の一つです。同様の建物では、こうした木工品は時間の経過とともに取り外されたり交換されたりしました。