ピナー, イングランド、ロンドン北西部の地区
ピナーは、ロンドン北西部のハロー区に属し、同名の川に沿って広がる地区です。通りにはビクトリア朝、エドワード朝、アール・デコ様式の家々が混在し、変化に富んだ景観を作り出しています。
最初の記録は1231年に遡り、当時この地は「ピノラ」と呼ばれ、ピン川にちなんで名付けられました。14世紀には聖ヨハネ洗礼者教会が建てられ、現在もテューダー時代の建物数棟とともに残っています。
1336年に王室の勅許によって始まった毎年恒例の市は、毎年夏に通りを屋台と音楽と地元の伝統で満たす祭りに変えます。地域中の家族が集まり、何世紀も続くこの行事を楽しみます。この行事は今もなお、この地域のコミュニティの結束を象徴しています。
ピナー駅はメトロポリタン線にあり、ロンドン中心部と直接結ばれています。ラッシュ時には数分おきに電車が来るため、移動は簡単です。
この地区には全部で289件の指定建造物があり、その多くは異なる時代の住宅で、今も人が住み、日常的に使われています。小さな脇道でも、何世紀もこの地域の一部である建物にしばしば出会います。