イタリアン礼拝堂, スコットランド、ホルムの礼拝堂
イタリア礼拝堂は、2つのニッセン・ハットを接続して小さな礼拝堂にしたもので、内部には手描きのフレスコ画と細かな装飾が施されています。外観は質素な波形鉄板の小屋ですが、内部は漆喰ボードの壁や典礼用の要素で覆われ、驚かされます。
北アフリカで捕らえられたイタリア人捕虜は、チャーチル・バリアーズの建設中に1943年に礼拝堂を建設しました。ドメニコ・キオケッティが芸術作品を主導し、戦後帰還して修復作業を行いました。
祭壇には、ドメニコ・キオケッティがイタリアの母親から持ち歩いていた祈りのカードから着想を得た聖母と幼子イエスの絵が飾られています。訪問者は、シンプルな石膏ボードの壁に描かれた精巧な絵画やフレスコ画を鑑賞できます。
礼拝堂は毎日開いており、訪問者は自分のペースで内部を見学できます。カトリックのミサは4月から9月までの毎月第1日曜日に行われます。
古いコンビーフの缶から作られた照明器具が天井から吊り下げられており、捕虜たちの創意工夫を物語っています。洗礼盤は、コンクリートで覆われた車の排気管でできています。