Tater Du Lighthouse, イギリス、コーンウォールの海岸にある灯台
テイターデュー灯台は、イギリスのコーンウォール海岸にある自動化された灯台です。プレキャストコンクリートブロックで建てられ、急峻な暗い崖の上の岩だらけの岬に立っており、高さは約50フィート(15メートル)です。円筒形の塔は、定期的な光の信号を海に向けて送り、すぐ沖に位置する危険なラネルストーン岩礁を船に警告しています。
この灯台は、1963年に貨物船ジャンヌ・グージー号が難破し、11人が死亡した後に建設されました。この事故により、この海岸線が海難にどれほどさらされやすいかが明らかになりました。灯台は1965年に運用を開始し、それ以前にこのイギリス海峡沿いに存在していた航海補助施設に取って代わりました。
テイターデューという名前はコーンウォール語に由来し、「暗い土」または「暗い岩」を意味し、灯台が立つ黒い崖面を直接指しています。近くの海岸沿いの小道を歩くと、この名前が塔を取り巻く暗い石にぴったり当てはまることがわかります。
灯台はコーンウォール南海岸のラモーナの近くにあり、サウス・ウエスト・コースト・パスを歩いて行くことができます。ただし、道はでこぼこしていて急な場所もあります。岬は開けており風雨にさらされるため、丈夫な靴と天候への注意が大きな違いを生みます。
テイターデューは、英国で初めて当初から完全自動運転用に設計された灯台で、かつては灯台守が常駐したことがありません。建設に使われたプレハブコンクリート工法は、当時の英国の灯台工学では新しいものであり、後のプロジェクトに影響を与えました。