Royal Philatelic Society London, イングランド、ウェストミンスター市の切手博物館
ロイヤル・フィラテリック・ソサエティ・ロンドンは、ウェストミンスターにある切手と郵便史に特化した博物館兼研究センターです。膨大な切手コレクション、郵便資料、参考図書を所蔵しています。建物内には切手の鑑定や真贋の確認を行う専門設備があり、収集家と研究者の両方に利用されています。
この組織は1869年に設立され、1906年にエドワード7世から王室の後援を受け、その地位が正式に確立されました。この公式な承認は、学術的な地位を持つ機関としての発展における転機となりました。
この組織は世界中の収集家を結びつけ、彼らは定期的に集まり、発見を共有し、互いのコレクションを調べ合います。同じ趣味を持つ熱心な人々が集まることで、切手と郵便史への共通の情熱を中心としたコミュニティの感覚が生まれています。
建物は平日の昼間、訪問者や研究者が展示やコレクションを閲覧できるように開いています。特定のコレクションを閲覧したい場合は、事前に問い合わせるとよいでしょう。一部の資料は要リクエストです。
この機関は切手の真贋を鑑定するための専門機器を備え、既知の歴史的な偽造品のコレクションを維持しています。この偽造品のアーカイブは、コレクターを保護するだけでなく、切手偽造が時間とともにどのように進化してきたかを文書化する役割も果たしています。