Battle of Britain House, イングランド、ラズリップの家
バトル・オブ・ブリテン・ハウスはラズリップの森の中にあった大邸宅で、庭へと続く石段と、装飾池として造られた円形のコンクリート構造物がありました。現在も、基礎石と庭の階段の一部が周囲の森の植生の中に見られます。
1905年に建てられたこの大邸宅は、後に秘密訓練施設となり、第二次世界大戦中、戦略諜報局(OSS)のエージェントが占領下のフランスでの任務に備えて訓練を受けました。この戦時中の変貌は、建物の歴史における重要な一章となりました。
食堂には、バトル・オブ・ブリテンで戦ったイギリス空軍の飛行隊のバッジが飾られ、戦時中の彼らの貢献を称えていました。
この場所へはラズリップの森を通る遊歩道で到達でき、森林探検の体験ができます。地面は不均一で遺跡の一部は自然の植生に覆われているため、丈夫な靴をお勧めします。
内部には、アメリカの海運業の大物メイヤー・フランクリン・クラインの豪華客船のキャビンから回収された木材で作られた家具がありました。海事遺産とカントリーエステートの調度品とのこの珍しい結びつきが、戦前の家の装飾を特色あるものにしていました。