風車小屋, イングランドのバーナム・オーヴァリーにあるグレードII*指定風車
バーナム・オーヴァリー・ステイス風車は、イングランドの北ノーフォーク海岸にあるバーナム・オーヴァリーに建つ6階建てのレンガ造りの塔型風車です。黒く塗られた基部、白いオジー型の屋根、そして現在も塔を縁取る4枚のダブル・パテント帆を備えています。
エドマンド・サヴォリーは1816年にこの風車を建て、1827年に亡くなるまで経営しました。その後、息子のジョンが事業を引き継ぎました。19世紀後半には穀物製粉が徐々に衰退し、塔は最終的に他の用途に転用されました。
ステイスという名前は、船の着岸地を意味する古ノルド語に由来し、この風車はかつて使われていた水路のすぐ端に建っています。今でも基部を歩いてみると、建物と水が一体となっている様子がわかります。
この建物は休暇用レンタルとして運営されているため、内部は宿泊予約をしたゲストのみが利用できます。外観は水辺の遊歩道から見ることができ、周囲の平坦な地形のおかげで塔は遠くからでも簡単に見つけられます。
この塔は2014年の日本アニメ映画『思い出のマーニー』に登場する穀物サイロの視覚的な参考として使われました。この映画のファンは、実物を見るとすぐに建物の形に気づくことがよくあります。